50歳を過ぎて年々誕生日をお祝いしてくれるお誘いもプレゼントも減り、バースデーカードに代わって送られて来るのは昔利用した通販会社や美容院からのバースデークーポンのDMと、それと紛れてポストに入って来るのは老後の不安を煽る『ねんきん定期便』。
しかし不安を煽るも役立てるも紙一重で、老後資金の漠然とした不安を解消するためにも必要不可欠な情報源だ。
ゴミ箱にポイする前に、①満額受給まで支払うべき年齢、②ベストの受給年齢は? など知るべき項目をCHECK! しておこう。
先ず CHECK! する項目は2か所 – ①受給資格期間、②年金見込額
現在55歳の私が満額受給(480カ月)に到達する年齢は63歳。
派遣元に確認したところ、60歳までは無期雇用にて、その後3年間は有期雇用にて現職場に勤務できるそうだ。
満額支給の63歳まで何もなければ現状のまま働けることに一先ず安心 ( ;´Д`)ホッ-3
また派遣社員に 定年はない との事。
私の場合は持家でないため満額支給の63歳まで働き、その後直ぐに受給したとて家賃を払いながらの生活はかなり厳しいだろう。
地方の公団にでも移住すれば3~4万円で住めるかもしれないが、60歳を超えて親族も友人もいない慣れない街に住むことは現実的でないと考える。
ともなると都内で生活するには時給は下がるだろうけれど選り好みしなければ仕事はあるし、70歳まで繰下げ受給することになるかな。
更に週末パート勤務している職場にも確認したところ、年に数回ある評価シートで勤怠や勤務態度に問題がない限り60歳以降も時給が下がることなく(評価次第では時給が上がる可能性もあり)働けるそうだ。有難や。
身体が動く限りは週7勤務で馬車馬みたいに働くか。受給前に過労死しそうだな・・( ̄д ̄)ハァ-
★本日のまとめ★
✅『ねんきん定期便』で年金見込額を確認、受給年齢の目安を設定しておく。
✅ 派遣元に年齢に応じた雇用条件や定年の有無を確認しておく。
上記2点を確認しておくだけでも、ある程度老後の人生設計ができる筈。
早い段階で『ねんきん定期便』をCHECK!し、派遣元に確認しておこう。
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